電気圧力鍋比較|3機種の特徴とメリット・デメリットを整理

PR この記事には商品の紹介・比較を含みます。文中の商品リンクから購入いただくと、当サイト運営者に紹介料が入ることがあります。

毎日の食事作りに、もう少し「ほったらかし」の時間が欲しいと感じている方は多いのではないでしょうか。特に共働きの家庭では、帰宅後に一から煮込み料理を作る余裕がなく、時短調理家電を検討し始めるタイミングも増えています。この記事では、メーカー公表のスペックとカスタマーレビューの傾向を確認した3つの電気圧力鍋について、それぞれの特徴とメリット・デメリットを運営者自身の言葉で整理します。

先に結論だけ言うと、自動メニューの種類を多く使いたい方にはPMPC-MA4-B、同じ4.0Lの容量でシンプルに使いたい方にはPC-MA4-W、少人数向けのコンパクトさと消費電力の低さを優先する方にはCY3518JPAが向いています。それぞれ得意・不得意が異なるので、詳しくは比較表と各機種の解説をあわせて確認してください。

この記事で分かること

  • どんな人にこの3機種が向かないか(大人数分をまとめて作りたい人・予約調理を頻繁に使いたい人・置き場所に余裕がない人など)
  • 3機種(アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B/PC-MA4-W/ティファール CY3518JPA)のスペックと特徴の比較
  • それぞれのメリット・デメリットと、向いている人・向いていない人の整理
  • 購入後に最初に確認しておきたいポイント

この記事が向いていない人

3機種は容量・消費電力・自動メニュー数のいずれかで違いがあり、すべての人に同じように向いているわけではありません。以下に当てはまる場合は、他の選択肢もあわせて検討することをおすすめします。

  • 大人数分をまとめて作りたい方:CY3518JPAは3Lで、アイリスオーヤマの2機種(4.0L)より小さい容量です。大人数分の調理を想定している場合は、容量の違いを確認してください。
  • 予約調理を頻繁に使いたい方:PMPC-MA4-Bは予約調理に対応するレシピが少なく、基本的に調理に1時間前後かかるレシピが多いという傾向が見られます。予約調理を軸に使いたい場合は、事前に対応レシピの範囲を確認しておくことをおすすめします。
  • 置き場所に余裕がない方:3機種とも、実際に届いてみると想像より大きく感じたという傾向の声が見られます。購入前に設置スペースを測っておくことをおすすめします。
  • 本体のボタンで電源を切りたい方:PMPC-MA4-Bは電源をボタンで切ることができず、コンセントを抜いて電源を切る仕様です。

失敗しない選び方の基準3選

選ぶときに見ておきたい基準は、容量と使用人数の目安、自動メニュー数とガラス蓋の有無、消費電力と調理時間の3つです。

基準1|容量と使用人数の目安を確認する

PMPC-MA4-BとPC-MA4-Wは容量4.0Lで、PMPC-MA4-Bの商品名には3〜4人用という表記があります。CY3518JPAは3Lで、今回の3機種の中では最も小さい容量です。大人数分をまとめて作りたい場合は、容量の違いを確認してから選んでください。

基準2|自動メニュー数とガラス蓋の有無を確認する

アイリスオーヤマの2機種は、同じ4.0L・消費電力1000Wの本体でありながら、自動メニュー数(PMPC-MA4-Bは90種類、PC-MA4-Wは6種類)とガラス蓋の有無(PMPC-MA4-Bは付属、PC-MA4-Wは非付属)で差があります。名前も似ているため、購入前にどちらの型番かを確認することをおすすめします。

基準3|消費電力と調理時間を確認する

CY3518JPAは消費電力700Wで、アイリスオーヤマの2機種(1000W)より低めです。PC-MA4-Wは、調理時間や加熱機能について評価が分かれる傾向があり、機種によって調理にかかる体感時間が異なる可能性があります。

3機種のスペック比較表

3機種のメーカー公表スペックをまとめると、次のとおりです。星評価・レビュー件数・価格はAmazonアソシエイト・プログラムの参加要件により当サイトには掲載していません。詳しい傾向は各機種の解説、実際の数値は商品ページでご確認ください。

3機種のスペック比較。表が画面に収まらないときは、横にスクロールできます。
項目 アイリスオーヤマ PMPC-MA4-B アイリスオーヤマ PC-MA4-W ティファール CY3518JPA
特徴 自動メニュー最多 シンプル操作 省スペース・低消費電力
容量 4.0L 4.0L 3L
消費電力 1000W 1000W 700W
自動メニュー数/調理モード数 90種類 6種類 7つの調理モード+炊飯2種類
ガラス蓋 あり なし 確認できた範囲では記載なし
サイズ(幅×奥行×高さ) 32×33.4×23.2cm 32×31.8×23.2cm 26.0×28.5×28.3cm
重量 約4.5kg 約4.5kg 約4.18kg
電源コード 約2.0m(マグネットプラグ) 確認できた範囲では記載なし 約1.5m
最高圧力 70kPa 70kPa 確認できた範囲では記載なし
白米/玄米の炊飯 白米6合/玄米4合 確認できた範囲では記載なし 確認できた範囲では記載なし
レシピブック 90種 80メニュー 80レシピ
保証期間 確認できた範囲では記載なし 確認できた範囲では記載なし 1年間
付属品 計量カップ・蒸しプレート・レシピブック・ガラス蓋 確認できた範囲では記載なし 確認できた範囲では記載なし

※このほかの仕様(型式番号の細かな違いや電源電圧など)は、商品ページでご確認ください。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-Bを詳しく見る

PMPC-MA4-Bは、2020年に発売されてから6年間型番が変わっていない定番モデルです。自動メニューは90種類、レシピブックにも90種のメニューが収録され、ガラス蓋も付属します。最高圧力は70kPa(キロパスカル。圧力鍋がどれだけ圧力をかけられるかを示す単位です)で、白米なら6合、玄米なら4合まで炊飯できるとされています。商品名には3〜4人用という表記もあります。

メリット

  • 具材を切って入れるだけで手軽に調理でき、レシピブック通りに作れば失敗しにくいという点が支持されています。
  • 自動メニューの種類が多いぶん、幅広い料理に対応しやすい構成といえます。

デメリット

  • 一部で蓋が破損したというケースも見られます。
  • 予約調理に対応するレシピは少なく、基本的に調理に1時間前後かかるレシピが多いという指摘もあります。
  • 電源をボタンで切ることができず、コンセントを抜いて電源を切る必要がある点、上蓋の圧力解除つまみの形状によって逆さ置きが不安定になりやすい点も、購入前に知っておきたいポイントです。
  • 想像以上に大きく、設置スペースはホットプレートに近いという声も見られます。

向いている人

自動メニューの種類を多く使い分けたい方、長く販売され続けている定番モデルを選びたい方。

向いていない人

予約調理を頻繁に使いたい方、電源をボタン一つで切りたい方、設置スペースに余裕がない方。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-B のAmazon詳細を見る

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PC-MA4-Wを詳しく見る

PC-MA4-Wは、PMPC-MA4-Bと同じ4.0L・消費電力1000W・最高圧力70kPaの本体構成ですが、自動メニューは6種類、レシピブックは80メニュー掲載で、ガラス蓋は付属しません。

メリット

  • 美味しく仕上がる、味付けが良い、使いやすいという声が多く、基本的な調理には十分な仕上がりが期待できそうです。

デメリット

  • 調理時間や加熱機能については評価が分かれており、使いこなすまでに時間がかかり時短効果を感じにくいという声もあります。
  • 以前使っていた製品とレシピ設計が異なり、想定と違う使い方になったという声も見られます。
  • 想像していたより大きかったという声もあります。

向いている人

4.0Lの容量を確保しつつ、シンプルな操作で使いたい方。

向いていない人

自動メニューの種類を多く使い分けたい方、ガラス蓋を使いたい方(PMPC-MA4-Bとの違いです)、短時間での調理を重視する方。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PC-MA4-W のAmazon詳細を見る

ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JPAを詳しく見る

CY3518JPAは、アイリスオーヤマの2機種より小さい3Lタイプで、消費電力も700Wとやや低めです。圧力調理・蒸す・煮る・炒める・低温調理(食材の芯までじっくり火を通す調理方法です)・無水・発酵の7つの調理モードと2種類の炊飯モードを備え、保証期間は1年間、レシピブックは80レシピです。

メリット

  • 使い勝手が良く料理が楽しくなる、煮物や魚が柔らかく仕上がる、玄米がふっくら炊けるという声が多く見られます。

デメリット

  • 蒸気排出ノブに傷があったという報告があり、その投稿の中で他の購入者にも同様の傾向が見られるという言及もありました。交換に関する言及が見られる別の投稿もありましたが、本文までは確認できていません(未確認)。
  • 保温機能がやや強く、ご飯が数時間で硬くなりやすいという声もあります。
  • 圧力調理では角煮が硬くなりやすく、柔らかく仕上がるとは限らないという指摘もあります。
  • サイズは思っていたより大きかったという声も見られます。

向いている人

少人数向けのコンパクトなサイズを求める方、消費電力を抑えたい方、蒸す・煮る・低温調理など幅広い調理モードを使いたい方。

向いていない人

大人数分をまとめて作りたい方、可動部の初期不良を特に気にする方。

ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JPA のAmazon詳細を見る

買って後悔しないための対策

3機種に共通して、実際に届いてみると想像より大きいと感じる傾向の声が見られます。ホットプレートに近い設置面積が必要になるという言及もあり、購入前に置き場所を確認しておく価値があります。もう一つ注意したいのは、アイリスオーヤマの2機種が同じ本体でありながら自動メニュー数(90種類と6種類)とガラス蓋の有無で差がある点です。

傾向から見えてくる対策は、次のとおりです。

  • 設置スペースを購入前に測っておく:3機種とも、実際に使い始めると想像より大きく感じたという傾向の声が見られます。特にPMPC-MA4-Bは設置面積がホットプレートに近いという言及があります。
  • アイリスオーヤマの2機種は型番を確認してから選ぶ:PMPC-MA4-Bは自動メニュー90種類・ガラス蓋付き、PC-MA4-Wは自動メニュー6種類・ガラス蓋なしで、名前が似ています。購入前にどちらの型番かを確認することをおすすめします。
  • 届いたら可動部に傷や破損がないか確認する:CY3518JPAは蒸気排出ノブ、PMPC-MA4-Bはガラス蓋というように、機種ごとに異なる可動部・付属パーツについての傾向が見られます。届いたらすぐに確認しておくと安心です。

結論|状況別のおすすめまとめ

自動メニューの種類を多く使い分けたいなら、PMPC-MA4-Bです。同じ4.0Lの容量でシンプルに使いたいなら、PC-MA4-Wです。少人数向けのコンパクトさや消費電力の低さを優先するなら、CY3518JPAです。それぞれ自動メニュー数・容量・消費電力が異なるため、上の比較表と各機種の解説もあわせて確認してから選んでください。

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-B のAmazon詳細を見る

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PC-MA4-W のAmazon詳細を見る

ティファール 電気圧力鍋 ラクラ・クッカー コンパクト CY3518JPA のAmazon詳細を見る

購入後に最初にやっておくべきこと

届いたらすぐに使い始める前に、4点だけ確認しておくと、あとで困りにくくなります。

  • 蒸気排出ノブや圧力解除つまみなど可動部に傷や破損がないか確認する:CY3518JPAは蒸気排出ノブの傷、PMPC-MA4-Bはガラス蓋の破損について、それぞれ気になる傾向の声が見られます。
  • ガラス蓋がある機種は扱いに注意する:PMPC-MA4-Bには一部で蓋が破損したというケースが見られます。
  • 設置スペースを実際に測っておく:3機種とも、実際に使い始めると想像より大きく感じたという傾向の声が見られます。
  • 自動メニュー・調理モードの一覧をレシピブックで確認する:作りたい料理に対応しているか、届いたら早めに把握しておくと安心です。

出典

  • Amazon.co.jp「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 圧力鍋 4L 3~4人用 低温調理可能 卓上鍋 予約機能付き 自動メニュー90種類 ガラス蓋付き レシピブック付き ブラック PMPC-MA4-B」商品ページ(メーカー公表スペック・商品説明・商品画像・カスタマーレビューの傾向を実ブラウザで確認。2026-08-26時点)
  • Amazon.co.jp「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気圧力鍋 4.0L ホワイト PC-MA4-W」商品ページ(同上)
  • Amazon.co.jp「ティファール 電気圧力鍋『ラクラ・クッカー コンパクト』ブラック 3L CY3518JPA」商品ページ(同上)

本記事は、Amazonアソシエイト・プログラムの参加要件に基づき、各商品の星評価・レビュー件数・レビュー本文・価格および在庫の数値をサイト上に表示・転載していません。上記の商品ページで確認した内容は、特徴・メリット・デメリットを整理する際の判断材料として参考にしたものです。

免責事項

本記事の内容は、各商品のAmazon商品ページ・カスタマーレビューの傾向・商品説明・商品画像をもとにした、運営者個人の見解です。商品の性能や機能を保証するものではありません。実際の仕様・価格・在庫状況は変更されることがあるため、購入前に必ず商品ページで最新の情報をご確認ください。

よくある質問

Q. 電源コードの長さはどれくらいですか。
A. PMPC-MA4-Bは約2.0m(マグネットプラグ)、CY3518JPAは約1.5mです。PC-MA4-Wについては確認できた範囲では記載が見当たりませんでした(未確認)。
Q. 玄米は炊けますか。
A. PMPC-MA4-Bは白米6合・玄米4合の炊飯が可能と明記されています。CY3518JPAは玄米もふっくら炊けるという声が多く見られますが、具体的な炊飯量までは確認できませんでした(未確認)。PC-MA4-Wについては、玄米に関する記載自体が見当たりませんでした(未確認)。
Q. 付属品には何がありますか。
A. PMPC-MA4-Bには計量カップ・蒸しプレート・レシピブック・ガラス蓋が付属します。PC-MA4-WとCY3518JPAについては、商品ページ上で付属品の詳細な一覧までは確認できませんでした(未確認。ただしPC-MA4-Wにガラス蓋が付属しないことは商品ページの比較で確認しています)。
Q. この記事に価格や星の評価が載っていないのはなぜですか。
A. Amazonアソシエイト・プログラムの参加要件により、カスタマーレビューの星評価やレビュー内容、価格・在庫の数値をサイト上に表示することができません。そのため本記事では、メーカー公表のスペックと、カスタマーレビューの傾向を参考にした運営者自身の言葉で特徴・メリット・デメリットを整理しています。価格や星評価そのものを確認したい場合は、各商品のAmazon詳細ページをご覧ください。

次に読む記事

電気圧力鍋で料理の時短ができたら、次は仕事道具の時短も。ワイヤレスキーボード&マウスセット比較の記事もあわせてご覧ください。

執筆者

morati。個人でAmazon物販アフィリエイトサイトを運営しています。紹介する商品を実際に使用した体験に基づくものではなく、本記事はAmazonの商品ページ(メーカー公表スペック・商品説明・商品画像・カスタマーレビューの傾向)をもとに、運営者個人の見解として作成しています。

あわせて読む

電気圧力鍋以外の比較記事として、ワイヤレスキーボード&マウスセット比較も公開しています。

共有